私はVimodaと出会うまでは、ハイブランドのバッグを持っていました。
デザインの仕事をしていましたし、バッグのデザインや質に求めるものが多く、おしゃれで質がいいバッグは高くて当たり前だと思っていたんです。というかそれは無知だったとも言えます。
初めてVimodaのバッグを見たのはベルギーのおしゃれなセレクトショップでした。
ものすごく素敵だけど高そうなバッグ、、、と恐る恐る値札を見たら
え!?高くない。むしろお手頃プライス!!
と驚きました。
高いけど長く使うからと思って買ったハイブランドのバッグ、結局1,2年しか使っていません。
しかも全部。
流行も気分も自分のファッションも変わるので、結局”長く”なんて使わないんですよね。。
1個10万円以上しますから、、えっといくら無駄にしてしまったんでしょう。
もちろんそのブランドバッグは使おうと思えば使えますが、気分じゃないし、私が好きで持っていたバッグは見る人が見れば〇年前のイブサンローランのコレクションとわかります。
デザイン自体は今も好きですが、ハイブランドとわかるバッグを持って歩くのがもう今となっては気恥ずかしい感じさえあるんですよね。ちょっと肩の力を抜いた感じが今の気分(私だけではなくそういう流れになってきている)なので、どこのブランド!とわかりすぎないバッグを持ちたいという気持ちになっています。
気分やコーディネートに合わせて気軽に使えるけど、決してハイブランドに負けないグッドデザイン。
それがVimodaの代理店にまでなった最初の衝撃でした。